卒業旅行は初の海外でイタリア!日記編3日目02 [イタリア]
『ヴィネツィア観光』
ゴンドラでの遊覧後は、昼前までフリータイム。カーニバル(添乗員さんのおさらいメモより)の影響で、仮装したが人がたくさんいました。それにしても日本のコスプレと違って高級感があります。
旅行三日目なんですが、段々と海外の雰囲気に慣れてきました。いろいろな外国人の方が普通に歩いているのが。イタリアにいるので、イタリアの人から見ると私も外国人ということになりますね。
ヴェネツィアに着いた昨日の夜(真夜中12時ごろ)、さすがに外を歩いている人は参加したツアー御一行ぐらいだったんですが、一夜明け昼中になると、観光名所でかつカーニバルということですっごい人です。こんなにどこにいたんだろうと思うぐらいです。
・・・
昼中でも、とっても×2 寒いです。
小さな島々が集まったできていて、水路が張り巡らされてできてる水の都、ヴェネツィア。
ちなみに、イタリア本州とヴェネツィアは、日本でいう本州と淡路島ぐらいの距離だそうです(淡路島を訪れた人か関西の人しかわからないかもしれないですね)。船・ボートで20~30分ぐらいです。今は橋があるため、車や電車でもいけるそうです。
いろいろとぶらりぶらりしていると、あらゆるお店(出店)で、有名な仮面のマスケラが売っているんです。このマスケラ、後のヴェネツィアを出発するボート乗り場まで歩いているときに、「買ったどやさ、着けたらどやさと」、というような感じで藤子と笹DKがからかってきました。この時だけ話のネタにできるのですが、マスケラをどう今後、使えばいいか思いつきません。
藤子は同じ旅行ツアーに参加していて、非常に仲良くなりました。(旅行後、1~2年はやりとりしていたけど、いつの間にか音信不通になってしまったなぁ・・・。今はどうしているんだろうか・・・。近況を知りたいなぁ)
笹DKは、これまで何度も出てきた幹事です。
ぶらりぶらいお店を覗き込んで入っては、綺麗なガラス工芸に見とれながらも、高くて手が出せない値段です。しかも、ガラスなので、お土産として持って帰れるか心配です。直接、自宅に送ってくれるサービスがあったかもしれません。
・・・
時間が来て、サンマルコ寺院前に集合。中の様子はほとんど覚えていなく、周辺の地盤が沈下していて、段差がいろいろとあったことぐらいしか覚えていません。時たま、洪水に見舞われて、低いところは水没しているニュースを見ると、懐かしい思い出が蘇ります。
・・・
『ガラス工房』
ガラス工房へ。職人さんによる実演。熱により曲がりやすくなっている状態で、冷めたら固まってしまうのでとっても素早い作業が必要で、飴を作るみたいな感じです。その時の実演では、(フェリーリーのシンボルマークのような)馬を作っていました。
実演を見てからショッピングの時間。といっても本当に高い。ここのガラス工芸品。ガラスではありますが、結構頑丈で、テーブルに叩いても割れないほど。品は種類がたくさんあり、色もいくつか。青色とか緑とか、一番高いのは赤色で24金を使用しているそうです。
ガラス工房見学後、わずかながらのフリータイム。
工房から出たすぐのところの橋から「ため息橋」が見えました。水路より少し高めにかかっているのがそうです。これは右側の建物から、左の牢獄へ罪人がこの橋をため息混じりに渡ったというのが由来だそうです。「こんな素敵なところにいるのになぁ」といった感じです。
フリータイムはぶらぶら歩きながら、集合場所のサンマルコ広場ど真ん中に行き。そして昼食へと向かいます。
※本シリーズの目次はこちら ⇒ 卒業旅行は初の海外でイタリア
(引っ越し前のブログに書いた内容を一部改版して投稿しています)
コメント 0